日本映画やドラマ界には
欠かせない名わきやくとして
多くの作品に出演されてきました、
織本順吉(おりもとじゅんきち)さんは
日本の演劇や・映像業界に
かなりの足跡を残されたレジェンドです。
織本順吉さん92歳でお亡くなりました。
そして、織本順吉さんの妻は現在どうされているのか?
また織本順吉さんの娘さんは中村結美(なかむらゆみ)で、脚本家です。
亡くなられる直前の出演映画はドキュメンタリー映画だったそうです。
以上のことについて
気になる方が多いとですので、調べました。
織本順吉 死因は老衰
織本順吉さんは
2019年3月18日
に老衰で亡くなられました。
病名は
・息切れ(呼吸困難) ・咳 ・動悸 ・食欲不振 ・胸の痛み ・手足のむくみ、冷感 ・体重増加 ・倦怠感
並んでいるものが一度にくると
考えると恐ろしいですね。
こんな状況でも織本順吉さんは
延命治療を選ばずに
この病気と向き合い続けたそうです。
どうしてなのでしょうか?
延命治療を拒否した理由は
「役者は出番が終わったら静かにさっていくべきだ」
だそうです。
最後まで信念を貫き役者をされているのはあっぱれですね。
担当医も最後に
「見事な老衰でした」
と語っていたそうです。
老衰は、身体の自然な老化過程に伴う各機能の低下によって発生しますが、
織本順吉さんの場合も徐々に体の機能が衰え、
最終的には眠るように息を引き取ったとされています。
織本順吉の妻の現在は?
織本順吉さんは、一般女性と結婚しています。
詳細な結婚時期などの情報は確認されていません。
一般女性なのでそこはやはり公にしないかたは
おおいでしょうね。
しかし名前は公表されており
中村矩子(なかむらのりこ)さんです。
織本順吉さんが亡くなれたあと
最近の情報や現在の状況について公表されていません。
中村矩子さんは織本順吉さんとは娘の中村結美さんが4歳のことに
別居したそうです。
特に仲がわるかったなどではなく
大きなトラブルなどなく実家に戻りたかっただけとなっています。
家庭内で問題があったわけではないようです。
都会になれないかたもいるとおもいます。
別居はしていましたが、やはり娘さんは
父親に会えることを楽しみにしていたのでしょう。
定期的に面会をしていたそうです。
中村矩子さんは織本順吉さん同様
俳優の道を見た時期あったようで、
現在はあきらめているとのこと。
もしかしたら織本順吉さんと一緒に
いると俳優の夢をあきらめきれなくなるので
実家に帰られたとでしょうか。
真相はわかりませんが・・・。
織本順吉の娘・中村結美は脚本家!!
織本順吉さんの娘は中村結美(なかむらゆみ)さんで
脚本家、放送作家、テレビ・ディレクターと
活動されています。
銀行員を経て
初仕事が「三菱ダイヤモンドハイウェイ」です。
他では誰もが
見たことがある
「はじめてのおつかい」
「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」
など手掛けてこられました。
老若男女でも楽しめる作品で素晴らしいですね。
織本順吉さんが生前の最後の作品となった
娘・中村矩子さん監督・撮影の
「うしろから撮るな」が話題となっています。
織本順吉 最後がドキュメンタリー映画に!
織本順吉さんが最後の作品となりました、
娘・中村矩子さん監督・撮影の作品が話題となっています。
織本順吉さんにフォーカスをあて
2015年夏から4年間という長い時間の父である
織本順吉さんのドキュメンタリー映画となっております。
娘だからこそできる赤裸々な撮影ができているとのことで
織本順吉さんの
でもあり、
俳優でもある一面が撮影されている。
しかし2013年ころから認知症の症状が出ており、
撮影で自分のミスがやはりプロの俳優としてイライラがおさえられない。
セリフの間違いである。
10回目もNGを出したそうで、
イライラするのも当たり前であるが、
この年になってもまだ現役で頑張ろうとする
生きざまはさすがである。
セリフは覚えては忘れるの繰り返しであると語っていたが
俳優人生で忘れるは当たり前となっているわけだが、
こんかいのケースは制御できていないので、
さらに腹立たしいに決まっている。
老いとみせかけ、
演じているのかわからない瞬間がある
たびたび撮影されているのではと
疑問に思う中村結美さんもいたそうで、
その状況を撮影すると決めたのだろうが
自分の立場から考えると
複雑な立場のように思う。
あまり子供のころから会えていない状況だったのもあり
とても尊敬していたに違いないし、
娘さんである中村結美さんは同じ業界での仕事をしている中
お父さんの織本順吉さんの存在はかなり
おおきかったにちがいない。
この作品について老いとの闘いであると紹介されていたが、
織本順吉さんの心境もそうだが
撮影者の娘・中村結美さんにとっても
憧れ?尊敬?の父、織本順吉さんの
体、病気の進行状態を
受け入れる戦いでもあるように思います。
映画終盤は織本順吉さんの降板という形だが
ほんとうに
担当医がいったセリフ
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